2008年5月27日火曜日

ドタバタッ!!

「伊勢角屋麦酒のペールエール」 

いや~・・・今日は非常にドタバタした1日でした。しかし、暑かったですね!
あまりの暑さと忙しさで我慢しきれず、この時期位からよくお世話になる「GOLDEN GARDEN」にふと、寄り道をしてしまいました(仕事の最中にもかかわらず・・)。
ここのマスターはまだお若いのに異常なまでにビールへの情熱を注いでいる方なんです。世界のビールが何十種類も常時そろっております。1年に何回か自分でビールを仕入れに行ってしまう、という力の入れようです。こちらの地方では相当珍しいお店なのではないでしょうか?私的には嬉しいですけど・・。
私も4年ほど前になりますが、お酒好きが生じてヨーロッパへバックパックに出ておりました(その時のお話は以後紹介していきます)。その時に飲んでいたロンドンのPUBが忘れられずにおりました。関東では結構点在するPUBがこちらの地方ではほとんど無いんです。あっても、冷たく冷えているドラフトしか置いていなかったり・・しかし!ここのお店には1種類だけですが、ハンドサーバーが置いてあり、その日のマスターおススメの常温のエールビールが飲めるんです。見つけた時は、涙がちょちょギレそうでした。これからも末永く営業してもらえればいいな・・・と思います。
それでは、本日のおススメです!!
「ニューカッスル・ブラウン・エール」
原産国: イギリス
アルコール度数: 4.5%
星のマークのイングランド北部ニューカッスルのエールです。この英国のビール「ニューカッスル・ブラウン・エール」は、エール入門者にも飲みやすい、まろやかな味わいの部類に入るとされています。とても癖がなく、サッパリとしたエールビールだと思います。エールとは?20℃前後の常温に近い温度で発酵させて造るビールです。「上面発酵酵母」というタイプの酵母を使用し、発酵の終わりに酵母がビールの液体の表面に浮かびあがるため、「上面発酵ビール」とも呼ばれています。冷蔵技術を必要としない上面発酵は、古代から行われていた醸造方法です。冷蔵庫で冷やさずに常温で飲むのが最適とされています。発酵させたときと同じくらいの温度で飲むと、そのビールの特徴をより味わうことができると言われています。イギリスやアイルランドのビールに代表されるエールですが、イギリスやアイルランドのパブで生ぬるく感じるビールが出てきた体験をされた方もいらっしゃるのでは?私はそれがたまらなく好きなのですが・・。もちろん!冷やしても美味しく飲めるビールです。日本あれば、暑い夏には冷蔵庫で少し冷やして飲み、またそれ以外の季節には常温で飲む。という様に、飲み分けるものいいかもしれませんね!!
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