2008年5月22日木曜日

ごはんに合います!

大根葉の炒め」
今日買い物に出たら、とても立派な葉っぱの付いた大根が¥138で売っていたので、思わず買ってしまいました。家の冷蔵庫は小さいので、大根を1本買うとほとんどのスペースを占拠されてしまうのですが、あの葉は魅力的でした・・。
本日は、綺麗な大根の葉が手に入った時によく作る、「大根葉の炒め」のレシピを紹介いたします!
作り方:
1.大根の葉は良く洗い、食べやすい0.5~1cmくらいの大きさに刻みます。
2.熱したフライパンに油を引かないで、干しあみエビを適量(結構多目の方が出汁がきいて美味しいですよ。)入れて乾煎りします。
3.乾煎りしたあみエビを1度フライパンから取り出し、今度はエビを煎っていたフライパンにごま油を多めに引き、大根の葉を入れてある程度、火が通るまで炒めます。(大根の葉は結構、油を吸うので。)
4.大根の葉に火が通ったら、乾煎りしたあみエビもフライパンに一緒に入れて炒めていきます。
5.そこに酒・しょうゆ・三温糖を炒めている具材の3分の1がひたひたになる位に入れます。(砂糖は多めの方が美味しいですよ。)
6.中火より少し強めの火力で水分が無くなるまでひたすら炒めます。最後にゴマをたっぷり入れて出来上がり!!
今回は干しあみエビが家にたくさんあったので、あみエビを使いましたが、他にもちりめんじゃこを入れても美味しいですよ!これは水を使わず、酒・砂糖・しょうゆだけで濃い目に味を付けるので、作ってから1週間は日持ちします。
大根の葉の部分には根よりずっと多くのビタミンCを含み、ビタミンA(カロチン)も豊富で、さらに、ビタミンB1、B2、カルシウム、ナトリウム、リン、鉄などの成分を含んでいるそうです。
ご飯にも良く合いますので、そのまま上にのせて食べてたり、混ぜておにぎりにしたり、もちろん!酒肴にしてもよし。フライパンひとつで刻んで炒めるだけなので簡単ですよ~!
今日のおススメを紹介いたします!!


「マウント プレザント ピア・ノアール 2005」

タイプ: スパークリングワイン
年代: 2005
原産国: オーストラリア
造り手 : マックウイリアムズ・マウントプレザント
地域:ニューサウスウェールズ州
アルコール度数: 14

昨日ご紹介した酒屋さんで一緒に購入した1本です。今回はCAVAではありませんが、これもおススメですよ。値段は¥2570でした。

このスパークリングワインはなんと!ピノ・ノアール100%で造られたスパークリングワインなのです!赤のスパークリングワインってものすごく珍しくありませんか??
飲んでみると・・グラスにはふんわりと赤いベリーの様な、細かい泡のムースが数センチも立ち上がり、その下のワインの色は、まさにピノ・ノアールであることを証明するかの様な濃いめのチェリーレッド色でした。普通、赤のスパークリングワインと言っても、ロゼっぽい色の方が多いですよね。しかし、これは本物のピノ・ノアールにしか無い、鮮やかな色あいをしていました。しかもピノ・ノアール特有のなんともいえない妖艶な香りもあります。 そして、グラスの中で弾ける泡とともにワインを口に含むと、完熟したフランボアースやラズベリーを思わせるピチピチした酸味とほのかな甘味がありました。また、ピノ・ノアールならでは細小の柔らかなタンニンもスムースな喉越しを邪魔しない程度にきちんと存在しています。 ランブルスコの赤みたいな飲みやすいだけのブルーベリージュース風ではなく、またシラーズで造られた歯まで黒く染まりそうな異様に濃い色や妙な苦味もありませんでした。
さらに驚いたの事がひとつ。なんと!ガスが抜けてしまってからも、オーストラリアらしい完熟した穏やかなピノ・ノアール・・・そう、普通の赤ワインとして美味しく飲めるのです。 もう、感動の連続でした!!

にほんブログ村 料理ブログへ にほんブログ村 酒ブログへ にほんブログ村 その他日記ブログへ

0 件のコメント: