2008年5月26日月曜日

入道雲

昨日、お天気が良かったので近所の川を散歩していたら、大きな入道雲がもくもくとしていましたよ!
すっかり夏の空になって来ましたね!まだ梅雨入りもしてないっていうのに。
いやぁ、久々にゆっくり出来た1日でした!!また、夕飯をはりきって作っていたら・・?
調子づいてしまって・・・・・、
こんな大盛り料理になっちゃいました~!!
(ちなみに、写真に写っている盛り付け皿はすべて35cm上くらいの大皿です。)献立は、鰹のたたき・帆立の刺身、にら玉(炒りバージョン)、豚ホルモンの塩炒め、自家製ぬか漬けです。いつもは少量を8~10品ほど作って、それを酒肴にして晩酌をするのですが、なぜか今回は1品の量が膨大に!?お腹が減っていたからなのでしょうかね。1人ではさすがに食べ切れないので、急遽、近所に住んでいる上司を呼んで一緒に食べてもらいました。そして、結局夜中まで酒盛りになってしまうんですよ。「友達」や「彼氏」ではなく、「上司」って言う所が寂しいですね~。まぁ・・別にいいんですケドね。

それでは、本日のおススメを紹介いたしま~す!!

「風譚(ふうたん)」 

吹上焼酎(株)
鹿児島県
720ml・1800ml
芋焼酎

原材料名: 栗黄金・米麹
アルコール度数: 25度


この風憚(ふうたん)は「栗黄金(くりこがね)」という品種の芋を使用しています。この芋は地元の鹿児島でもほとんど知られていない、幻の芋と呼ばれています。栽培がとても難しく、収穫量も芋焼酎の中でよく使用されている黄金千貫(こがねせんがん)の6割程度と極めて少ない為、一時は途絶えてしまった、稀少な品種なのだそうです。その幻の芋で最高の焼酎を造る為、吹上焼酎さんは復活させたのですが、現在も栽培するのはたった7軒の契約農家なのです。「栗黄金芋」は一般的な焼酎の原料である、黄金千貫などの品種とは違って澱粉質が上質で香りもよく、甘味があります。外見は黄金千貫とさほど変わりませんが、輪切りにすると黄色っぽい、夕焼け空のようなきれいな色をしているのです。畑での生育時、芋の葉の先がエンジ色をしている点も普通の芋とは違う点です。
飲んでみると・・始めは、ほのかな芋の香りがし、口に入れた瞬間はとてもスーッと入ります。しかし!?喉を通るあたりからぐ~っと芋の甘みや旨味が出てきます。さらに、鼻や喉にツンとする芋焼酎独特の癖もありません。飲みごたえがしっかりあるにも関わらず、とても不思議で贅沢な焼酎とでもいいましょうか・・・。そのとろりとした上品な甘味と香りは他の芋では出せない、素晴らしい焼酎だと思います。
この「風譚」が出だした当初は720mlが¥1000前後で購入出来ましたが、今ではしっかりと有名になり、希少価値も付いているようです。
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